全国10万人 チェスファン待望の書
中盤のバイブル 第3弾 完結!
ルディック・パッハマン(著)、小笠誠一(訳)による中盤のバイブル
・チェス戦略大全Ⅰ 駒(ピース)の活用法
・チェス戦略大全Ⅱ ポーンの指し方とセンター
・チェス戦略大全Ⅲ 両翼の攻防
羽生善治 FIDE MASTER (十九世永世名人・九段) 絶賛!
「マスターの強さは中盤に駒をどう繰り替えて適切に配置するかにかかっています。本書のシリーズにはその戦略が集約されています」
3月30日発売
『チェス戦略大全Ⅲ 両翼の攻防』
著者 : ルディック・パッハマン
訳者 : 小笠誠一
定価 : 2,420円 (本体2,200円+税10%)
ISBN : 978-4-8282-0721-6
全国10万人のチェスファンが待ち望んでいた中盤のバイブル全3巻の完結編。
第1弾(駒の活用法)、第2弾(ボーンの指し方とセンター)、そして第3弾は「両翼の攻防」である。
本書の特長は、世界中の名局の中から最適な事例を厳選して紹介し、解説している点にある。
ルディック・パッハマンの本シリーズは世界中で読まれており、
日本においても、2008年に第1弾が発刊されて以来、多くのチェスファンに支持されている。
目次 : 第1章 サイドの優勢
第2章 マイノリティ・アタック
第3章 戦略ポイント(争点)
第4章 動的要素
第5章 戦いの遂行方法
第6章 棋風(特性)と心理的アプローチ
第7章 チェスとコンピュータ
著者紹介 :ルディック・パッハマン(Ludek Pachman、1924 〜2003)
チェコスロバキア・西ドイツのグランドマスター。 7 度のチェコスロバキア・チャンピオンと1 度の西ドイツ・チャンピンオンに輝く。両国の代表選手としてオリ
ンピックに出場。チェス著作家として80作品を著し、また政治活動家としても有名だった。
訳者紹介 :小笠 誠一(おがさ・せいいち)
大分県中津市出身。
1977 年、慶應大学チェスクラブに入部、チェスを始める。1994 年、柏サンキングチェスサークル(現北千住チェスクラブの前身)を設立。同年、チェ
ス3段取得(日本チェス協会)。2005 年、静岡チェスサークルを設立。2020 年、千葉チェスクラブの代表になり,大会例会等を催しチェスの普及に努める。
翻訳書に『チェス戦略大全I 駒の活用法』、『チェス戦略大全II ポーンの指し方とセンター』(以上、評言社)がある。
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